街にはSDGsが溢れている
小4〜中1の子どもたちが主役となって、自分たちの街を可視化する活動、あい
麻生区SDGs推進隊。
途中オンラインを挟み、今日で3回目の活動でした。
今回は街にあるSDGsなものを知る、見つける、発表する会でした。
緊急事態宣言下でも許可をいただいたMUJI新百合ヶ丘店様、
イオンスタイル新百合ヶ丘店様には感謝しかありません。
無印良品では店長様自らご説明いただきました。
企業としてのあり方、商品のこだわり、地域、未来のためのこだわりをお聞きしつつ、
子どもたちからは鋭い質問が飛び、「改善するようにまとめて報告しますね」
なんて話になったり(大人は変な汗)
イオンではロゴマークを見つける&どういった場所やシーンで
使われているのかを調べるチームと、「これぞサステナブル」な
一品を探すチームに分けて店舗を冒険。
ハラル認証食品や、動物実験していない商品につけられるマークがウサギだとか、
ペットボトルで再生利用をしている靴。
サステナブルな商品はトップバリューブランドに多いこと、などなど。
〈いつもの場所〉がアンテナの感度を変えただけで、こんなにも多くの
発見があることに気がついてくれました。
大人の方が「気付かされた」のが正解かもしれません(笑)
今後は見た、行ったことのある場所、地図情報からSDGsに繋がっているものを
付箋に張り出していく作業です。
区役所の方が「みんなの意識が高すぎて驚いた」と言っていたのですが、
推進隊の皆と行動を共にすると、なにも特別なことではなくて、
「普通」なのかもしれないとあらためて感じています。