SDGsローカルアクション映像大賞 受賞
本日オンラインで行われた第3回SDGsクリエイティブアワード。
全239作品の中から〈SDGsローカルクション映像大賞〉を頂くことが出来ました。
そもそも、麻生区SDGs推進隊のプロモーション動画として作成したものを
エントリーさせてもらいました。
区の採択を受ける前の面接で、「なぜ動画にこれだけの予算使うのですか」と
めっちゃ突っ込まれたんです。(とは言え、普通に考えても破格です)
今やたくさんの動画編集ソフトもあるし、やれないこともない。
でも、プロにしか撮れない心の動きをどうしても押さえて欲しかったんです。
「これから加速化していくローカルSDGsの取り組みを、
映像を見た子どもたちがジブンゴトとして感じられなければ、
広がりようがない。
中途半端なやり方はしたくない。必ず結果を残しますのでご理解ください。」
そう言いました。(まさか賞を頂くとは思ってなかったw)
あの動画で伝えたかったことは・まよい・つながり・可能性 です。
SDGsがこれだけ人の目に入る様になっても、一体どれだけの人が行動してるのか。
地球温暖化年を追うごとに酷くなる風水害これって大人の視点ですよね。
子どもたちはこの世界がある種通常で、ピンとは来てないです。
ただ漠然と「ヤバいんだろうな」ってことを感じてる。
でもその世界を作ったのは大人です。
そんな中、「未来の主役は私たち、、だよな」そう感じて来てくれた
23人の推進隊メンバーの気持ち。
この場がなければ知り合うことのなかった年齢が近い学校横断型の仲間。
そして、自分のアクションが未来を変えていける「可能性」を感じ、
発表してくれている瞬間。
ちょうど編集してもらってる時に、今回のアワードを知り、
応募要件の180秒以内にまとめてもらい、応募しました。
それが去年の9月頃。何度も何度も差し戻したのに
カメラマンの河瀬 圭介さんが正に神対応で素晴らしすぎました。
この場をお借りしてむちゃくちゃお礼申し上げます!
足向けて寝れません。
国連広報センター
外務省JICA
ジャパンSDGsアクション推進協議会
大和証券
ANA
札幌市
名だたる企業や団体が共催、協賛、後援に入ってて、
川延 昌弘様
国谷 裕子教授
蟹江 憲史教授
菱川 勢一様
堅達 京子様
福井 崇人様
という、もんのすんごいレベルの方々が審査員。
このお一方お一方が、この動画を見て、
選んでくださったと思うと、嬉しい、もうほんとこの一語に尽きます。
講評を頂いた菱川様から「この後どう展開されるんでしょうか」
というご質問を頂きました。
答えは一つで、「この推進隊を、日本中に広めたい」そうお伝えしました。
今後は推進隊を広げることはもちろんのこと、
この仕組みはビジネスにおいても誰しもが分かりやすく、
かつ情報の一元化が出来るため企業さんへの提案にも盛り込んでいきます。
本当、自分一人でやれることは限られてる。
いろんな方の知恵やお力をお借りして、この流れを広げます。
なんてことを腹落ちレベルでやっと考えられるようになりました(笑)
SDGsクリエイティブアワード、素敵な作品がたくさんあります。
個人的には日本のグレタちゃんにやられた!
彼女凄すぎる!是非見てみてください!
https://www.sdgs.world/3rd-award-winner
皆様、ありがとうございます!!!
感謝!!!